kmizuの日記

プログラミングや形式言語に関係のあることを書いたり書かなかったり。

自分のTwitterの使い方を考え直す

自分ははっきり言って重度のTwitter依存症であり、何かあるとすぐTwitterを見る癖がついてしまった。まあ、それはいい。ただ、その使い方があまりにも節操がないので、いらんいざこざを招いているなと自覚するようになった。

たとえば、自分は、興味のある分野でキーワード検索をかけて、自分が妙だと思う意見をみつけたら、それが知人かどうかに関わらず容赦なく間違いの指摘や批判を行うし、見知らぬ人にいきなりメンション飛ばされても何も考えずに反応する。

最近になって、こういうの続けるのはどうも自分の心身に悪い影響を与えてるのではと思うようになったので、今後の自分のためのTwitter利用規約を設けてみることにした。これは自分の心身の健康を保つためであって、他の人のための規範ではないのでその点、勘違いなされぬよう。

  1. 顔見知りでない人にいきなりメンションを飛ばさない

Twitterにツイートした内容は全世界に公開されるのだから、顔見知りだろうが何だろうがおかしなことを言っていたら批判することに躊躇しないで良いと心の底では思っているが、一方で、Twitterを主に仲間内でのコミュニケーションに使っている人々もいる。顔見知りでない人にいきなりメンションを投げたりするのはそういう人と余計なトラブルを生むことになるので避けることとする。

  1. 顔見知りでない人にメンションを飛ばされたとき、スルーするか反応するか熟慮する

自分の今までのデフォルトは「とりあえず反応する」だったが、これは面倒くさい人にぶちあたったときに対応コストが高い。また、その上、政治的立場を異にする人からのメンションだと、政治的信条のぶつかりあいになって疲弊する。ので、基本はスルーすることにして、穏当な内容のメンションに限って反応するか検討する

  1. 表現に気を付ける

これはまあTwitterでなくても注意すべき事柄なのだが、Twitterだとつい思ったことをそのまま書いてしまうことがあるので、基本的に批判するときでも穏当な表現をこころがける。穏当な表現で表現しきれない程批判したいことがある場合は、そもそもスルーする。どうせ、そこまで立場が違った場合、Twitterでの議論程度で相手を説得できる事は期待できないので。

たとえば、

で「馬鹿」という表現を意図して使っているが、「考えが足りていない」にとどめるようにする、など。

とりあえずこの3点に気を付けて今後はTwitterを利用していきたいと考えております。再度述べますが、これは、自分が心穏やかにTwitterを利用するための規範であり、Twitter利用者かくあるべし、という規範ではありません。Twitterは全世界に公開されている言説であり、知人であろうがなんであろうが批判のメンションを飛ばすことを躊躇すべきとは思わないというあり方は原理的に正しいですし、特に否定するつもりはないです。