kmizuの日記

プログラミングや形式言語に関係のあることを書いたり書かなかったり。

第3回JVMソースコードリーディングの会(OpenJDK6) 参加者募集中

第2回に引き続き、OpenJDK6のソースコードをがんがん読んでいこうぜ、という趣旨の会です。今回は、普段会場をお借りしているSpeee様の都合が悪い日であったため、会場をオラクル青山センターに変更して、以下の日時で開催します。

  • 会場:オラクル青山センター
  • 住所:東京都港区北青山2-5-8(オラクル青山センター)
  • 日時:8/20(日) 13:30〜18:30
  • 内容:OpenJDK6のソースコードを読む(詳細については、下記のリンク先をご覧ください)。
  • 定員:40名。8/18現在、参加申し込み15人で、まだまだ空きはありますので、われこそはと言う方のご参加をお待ちしています。JVMの内部を理解したいという気持ちさえあれば、それほど高度なスキルは問われません(たぶん)。わからなかったら質問しまくるくらいの気概で良いと思います。


第1回では、

ソースコードを読みました。

第2回では、

  • クラスファイルベリファイア
  • java.util.concurrentの一部(FutureTask)

ソースコードを読みました。

第3回で読む範囲については、

  • JVM内部のデータ構造(hotspot/src/share/vm/memory, hotspot/src/share/vm/oops)
    • miyakawa_takuさん
  • ふつーのMark & Sweep GC(hotspot/src/share/vm/gc_implementation/shared/markSweep.cpp)
    • kmizu
  • (optional): hotspot/src/share/vm/gc-interface

という形で、読む範囲のソースコード(のディレクトリ)をきちんと決めてあります。これで、どの部分のソースコードを読んだらいいかわからないあなたも安心!とか言ってみる。いや、単にこれまでどこを読めばいいか一意にわかる形で明示していなかった自分が悪かっただけなんですが。

ちなみに、先週の飲み会の時に「@kmizuさんは、Ruby会議とかLL Planetsとか、のイベントとこの勉強会の日程をかぶせてくるけど、何か意図があったりするんですか?」という趣旨の指摘を頂いてから気づいたのですが、この日は、
Lightweight Language Planetsともろかぶりしているのでした。しかし、意図してかぶせたわけでなく、8月後半で、自分が出られる日を探したらこうなってしまったのです…。申し訳ありませんorz