2011-01-01から1年間の記事一覧
既に応募者が定員80名を超過しているので、今更なお知らせですが、12/10(土)に第二回Scala会議が開催されます。会場は、Red Hat東京オフィスです。今回は、ゲストとしてJavaコミュニティで有名なきしださんをお招きすることになりました。また、ライトニング…
ちょっとしたご縁があって、日本Oracle様主催のJava Developer Workshop #2にて、Scala関係の発表をさせていただくことになりました。発表タイトルは、日記表題の通りで、なんとなく胡散臭げな臭いがしますがw、「関数型」的なキーワードを一切排除して、Sca…
今年5月くらいから、Scalaに関する日本語情報を一極集中化してまとめるサイトを目指して、プログラミング言語Scala日本語情報サイトというサイトを開設して、少しずつ更新していたのですが、最近、私生活の方が忙しい事もあって、あまり更新時間が取れていま…
※『Scala スケーラブルプログラミング第2版』の宣伝のため、2011/09/27までは、この記事がブログの一番上に来るようにしてあります。実際のところ、この本が売れても、私自身の懐具合が豊かになるとかそういうわけではないのですが、自分も多少とはいえ関わ…
このブログ読んでるような人ならとっくに知ってそうですが、昨日、Scala 2.9.1 finalがリリースされました。今回のバージョンアップは、メンテナンスリリースということで、2.9.0.1と完全にバイナリ互換になっています。というと、あんまり嬉しくなさげです…
まずは引用: 続いてやってみた。お題はこちら。お題:ある金額になるコインの組み合わせ - No Programming, No Lifeあまり芸のない総当たりだけど、こんなんでいいのかな。 object CoinAssort { def search(coinList: List[Int], sum: Int, curAssort: List…
第2回に引き続き、OpenJDK6のソースコードをがんがん読んでいこうぜ、という趣旨の会です。今回は、普段会場をお借りしているSpeee様の都合が悪い日であったため、会場をオラクル青山センターに変更して、以下の日時で開催します。 会場:オラクル青山センタ…
Scala作者が執筆に携わっていることもあり、国内のScala書籍の中では一番知名度が高い本ではないでしょうか。Scalaユーザの方は、正式名称よりも『コップ本』の名称の方をよく目にするかもしれません。ともあれ、タイトル通り、『Scalaスケーラブルプログラ…
昨年で、D3ということで後進に後を引きついで、幹事からは引退しましたが、今年は時間があれば一参加者として参加したいと思っています。というわけで、以下、若手の会Webページからの転載です。 情報科学若手の会は,情報科学に携わる学生,若手研究者,社…
第1回に引き続き、OpenJDK6のソースコードをがんがん読んでいこうぜ、という趣旨の会です。今回は、RubyKaigi2011と日程がもろかぶりしたためか、現時点で枠が数名分余っている状態ですので、まだ大丈夫です。 会場:黒崎ビル 4F SPEEE セミナールーム(東京…
2011/07/03:末尾に補足を追記しました。id:xuwei さんのエントリから引用します。 最近ちょっとRubyやってたりします。で、RubyのEnumerableにgrepっていうメソッドがあるらしいけど、Scalaには直接対応するものがないので、かなり雑につくってみた 誰得?(…
既に発売されてから1週間以上経過し、色々感想をいただいています。今回の記事では、各種感想に対してコメントをしようと思います。 まず、少なからずあった感想が、「実践編」を期待していたが期待はずれだった、というものです。これについては、がっかり…
ネタ切れもいいところなのですが、前回の続きです。前回の引きで、 実際には、sealedは、単に列挙型のパターンマッチ記述漏れを検出するだけの機能ではないのですが、それを説明するのは面倒なので、また次の記事で紹介しましょう。 ではでは。 と書いたので…
突然ですが、前々から、日本語版Stack Overflow(Scalaの質問もできる場所)が欲しい、と常々思っていました。自分はまあ日ごろからScalaに対する疑問・質問に対してbotのごとく(笑)勝手に答えたりしてるわけですが、この過程で得られた知見とうかノウハウとか…
以前の記事で概要は紹介したので、あらためて同じ事は書きません。Scalaで実用プログラムが書きたい人、Scala好きな人、プログラミング言語が好きな人、是非買ってください。 それでもって、批評するなりdisるなり存分にしていただければと思います。
さて、引き続きふつーのオブジェクト指向言語としてのScalaを説明していきます。…と言いたいところなのですが、早くもネタ切れしてきました。ですが、行けるとこまで行ってみましょう。 sealed:列挙型の漏れを検出してくれるくらいの機能 この解説は実際には…
1日空いてしまいましたが、引き続きふつーのオブジェクト指向言語 としてのScalaを説明していきます。 高階関数:ただのメソッド これはジョークではなく、本当にただのメソッドなのです。とりあえず、説明は後にして、代表的な高階関数である、mapのScala実…
こんなタイトルを付けてみましたが、これは単なる冗談でなく、「関数型」というなんだか小難しそうなイメージが定着している概念を知ること無く、JavaプログラマにScalaを説明してみようという試みです。この記事で、少しでもScalaに対するとっつきずらさを…
ここがヘンだよScala言語の記事に突っ込みどころが多かったので、色々書いたのですが、ちょっとコメントの書き方が挑発的過ぎたので、こちらのエントリでまとめなおします。 if式の返り値 val v1 = if (1 println(v1)val v2 = if (1 println(v2)v1はUnit、v2…
先日、@yuroyoroさんや私がTwitterで宣伝していたので、知っておられる方も居られるかもしれませんが、6/16(木)に秀和システムさんから『オープンソース徹底活用 Scala実践プログラミング』という本が出版されます。著者は、 @yuroyoroさん @osiireさん @kei…
実は、5月初旬から、ひっそりと作業を続けていたのですが、コンテンツが多少は揃ってきたので、モチベーション維持のためにも公開することにしました。 動機については、ページに書いてある通りです。当面の活動は、 公式サイトのNewsの翻訳(現在、最新のニ…
Twitterなどでは既に書いているので、知っておられる方もいるかもしれませんが、今年もScala Daysに行って来ます。で、せっかく行くのでやっぱり発表はしたいよね、ということでSpeakerとして申し込んだらacceptされたので、発表してきます。タイトルは、「P…
先日、Scala 2.9.0 RC4がリリースされ、正式リリース(final)までもうあと少しといった感じになって来ましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。訓練されたScala使いはRCには手を出さないとも言われますが、私は新し物好きなので、RCにも手を出してしまいま…
(04/01追記)結局、1月中旬から2月ごろにかけての体調不良などがあって、結局目標体重を達成できませんでした。それでも、77kgまで体重を落とせたので(-5kg程度)、それなりの結果ではあるのですが、自分で宣言したことを達成できなかったのは、かなりふがいな…
かなり久しぶりのブログ更新で、こんな情報かよってツッコミがありそうですが、とりあえずそれは気にしない方向で。既にかなり前から募集開始されているので、最新のScala情報を常にキャッチアップされている方には今更ですが、Scala Days 2011の参加および…