kmizuの日記

プログラミングや形式言語に関係のあることを書いたり書かなかったり。

Java Developer Workshop #2で『新世代オブジェクト指向言語Scalaの魅力』の発表をします

ちょっとしたご縁があって、日本Oracle様主催のJava Developer Workshop #2にて、Scala関係の発表をさせていただくことになりました。発表タイトルは、日記表題の通りで、なんとなく胡散臭げな臭いがしますがw、「関数型」的なキーワードを一切排除して、Scalaという「オブジェクト指向プログラミング言語」の核となる概念や利便性、現状の問題点などについて語った発表になります。

発表概要は以下です。

新世代オブジェクト指向言語Scalaの魅力

近年、Twitter,Foursquare,LinkedInといったサービスがScalaを採用したことで、国内外、特に海外を中心にScalaが注目を集めています。一方で、「Scalaは何だか難しそう」といったイメージが一部にあることも否定できません。このセッションでは、難しそうなイメージがある関数型言語としてではなく、新世代のオブジェクト指向言語としてScalaを位置づけ、その概要や魅力、使いどころを説明します。また、国内外の採用事例を通じて、現時点での課題についても触れます。

http://www.oracle.com/webapps/events/ns/EventsDetail.jsp?p_eventId=142368&src=7408161&src=7408161&Act=9&=

また、私の発表だけではなく、JRubyの中村さん、Groovyの上原さんによる発表、Java FX 2.0についての基調講演など、色々あります。参加費は無料ですので、皆様、是非、奮ってご参加いただければと思います。

なお、申し込みは、以下のサイトからできます。ただし、

申し込みには、オラクル・コーポレーションのプロファイルのご登録が必要となります。 プロファイル登録に関する詳細は こちらをご参照ください。

http://www.oracle.com/webapps/events/ns/EventsDetail.jsp?p_eventId=142368&src=7408161&src=7408161&Act=7

とのことです。