Jsonda 0.2.1 & Jsonda 0.3について
しばらく前ですが、Jsonda 0.2.1をリリースしました。0.2からScala 2.9.1とScala 2.9.2のクロスビルドしているので、どちらでも使えます。
Jsonda 0.2からsonatypeにpublishしてるのでresolversへの追加なしで、以下の一行をbuild.sbtに追加するだけで使えます。
libraryDependencies += "com.github.kmizu" %% "jsonda" % "0.2.1"
JsondaはScalaでJSONオブジェクトを構築するための汎用DSLライブラリです。Jsondaを使えば簡潔で読み易い記述でJSONオブジェクトを構築できます。以下は例です。
import com.github.kmizu.jsonda.Implicits._ val person = %{ 'name :- "Kota Mizushima" 'age :- 28 }
不完全ですが、ドキュメントも少しずつ更新しています。
0.2.1では、lift-jsonのみ対応です。現在開発中の0.3では、coreはlift-json非依存になっており、lift-jsonもscala.util.parsing.jsonも同じDSLで取り扱えるようになっています。json4s対応を済ませたら、0.3出そうかと思っています。