2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Scalaのパターンマッチングを用いたコードは、通常は if(...) { ... } else if(...) { ... }のような、上から順に条件を満たしているかをチェックして分岐するコードにコンパイルされるが、色々試して見たところ、整数を対象にしたパターンマッチングの場合…
地元ということもあり、0日目から2日目まで一応全日参加した。メモもろくに取っていなかったし、日本Ruby会議2008が終わってから既に数日たっているので、細かい部分はあまり覚えていないけど、一応書いておく。 0日目 0日目はあんまり興味ある発表が無かっ…
http://home.swipnet.se/redz/roman/papers/FI2008.pdf To appear in Fundamenta Informaticae. Preliminary version appeared in Proceedings of the CS&P'2007 Workshop, 594-605. らしい。著者の名前に見覚えがあるなと思ったら、以前読んだ、Parsing Exp…
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/18/041/index.htmlの内容について。大筋で異論は無いんだけど、 オブジェクトは参照渡し、基本型は実体渡し は間違い(かなり昔から同じ誤解が再生産されてきた気がする)。基本型は値そのものを、参照型はオブジェク…
Ruby会議2008のバッジができたらしい(ref: http://rubykaigi.tdiary.net/20080617.html#p01)。一般参加者として参加するので、ATTENDEEのバッジを貼り付けてみた。当日お会いする事があればよろしくお願いします(この日記を見てる方でRuby会議に参加される方…
アップロードしました(Scala-implicit-conversion.pdf)。内容は、Scala勉強会@関東のPower of `implicit`の内容をベースにしていますが、多少の変更を加えてあります。そういえば、勉強会の感想を書いていませんでした。Scalaに関する発表に関しては、発表内…
先週金曜日のScala勉強会@豆蔵で、case classに関して、通常は公開されることを意識してつけないコンストラクタの仮引数名が公開されることになっちゃうので、慎重に名前を決めないといけないよねー、という感じのことをNyaRuRuさんがおっしゃってたのですが…
ささださんの日記の http://arton.no-ip.info/diary/20080607.html#p01 を見て,Ruby のクラス文からの脱出方法を思い出した.わかる人,居ます? class 文実行中に抜けるの.たとえば,条件次第ではその後のメソッド定義はしない,とか. http://www.atdot.…
ScalaにはXMLリテラルがあるので、せっかくなのでXMLを使ったプログラムも書いてみた。XMLのNodeクラスには、子孫ノードを列挙してくれるメソッドがあるので、明示的に再帰を書かずに済んでいるが、XMLリテラルによって木構造を表現しているため、木構造を構…
NyaRuRuさんの日記より引用: 流行っているっぽいのでやってみました. 与えられた木から、子→親への対応を作る Shiro(2008/05/24 11:55:47 PDT): たまたま昨日、仕事で扱った小ネタ。初級編クイズになりそうなので書き留めておく。木構造が与えられる。たと…